おひな祭り・2006

きょーぉは楽しいぃひぃなまぁつりぃ〜♪
ハナ二度目の桃の節句。部屋に突如として現れた威圧感のあるお雛様。ハナの目から見たらさぞ高々とそびえていることだろう。とうとう指一本触れることなく、遠くから眺めて指差してはニコニコする日々も今日がクライマックス。
日ごろ可愛がっていただいているキムラさんのおばちゃんとカオリちゃんを招いてひな祭りランチをする。腹時計に忠実なハナは12時を過ぎると「ごはん、ごはん」で大騒ぎをし始めたが、カオリちゃんが登場すると楽しくなってしまいしばらく空腹のことは忘れたらしい。その間にランチの支度をすっかり整え、少し遅れてやってきたおばちゃんの登場とともにお祝いのランチを開始。3度目のちらし寿司はなかなか豪華な感じに出来上がり、おばちゃんたちにも大好評でとっても嬉しかった。ハナもばくばく食べてくれた。今日は蛤のお吸いものも用意。ハナは初めての貝かも。細かく刻んだら全部食べた。が、お吸いものに浮かべた紀文の紅白はんぺんの方がお気に召したらしく、私の分まで要求。まぁ、あなたのお祝いだからいいか、と追加で口に放り込んであげた。
デザートに抹茶のグラニテと苺。ハナは苺だけだったけど、これも完食。最近は苺の酸味も大丈夫になったらしい。
食事をしながら「みんなで食べると楽しいね」というと「うん」といい返事が返ってきた。会話になっていること自体が素晴らしい。こうして毎年繰り返す行事の節目節目にハナの成長をじっくり感じることができるだろうから、やっぱりこういう日って大事だと思う。
美味しいものを食べて、たくさんおしゃべりして、雛飾りの前や桃の花の前でさんざん写真やビデオを撮り、二度目のお雛様を私もハナも満喫。おばちゃんとカオリちゃんも大いに楽しんでいただけたようだ。よかった(*^_^*)


夜、タカチャンは仕事の都合で帰りが遅くなってしまい、結局ハナには会えずじまい。でもタカチャンとの夕飯には、大人バージョン雛節句手まり寿司を作ったので、それを2人で一杯やりながらいただいた。誤算だったのは蛤。私とタカチャンの分にと思って気合を入れた蛤だったけど、でか過ぎてお椀に入らず・・・。仕方がなく身だけがお椀の底にペロンと沈んでいてちょっと微妙だった。まぁ、大事なのは味よね、ということで。