ハナの日本語

同じお年頃のお友達の中でもかなりおしゃべりなハナ。最近は、ママと半分こにしたマドレーヌを食べながら、「ママ!」と呼びつけ、どうしたの?と聞いたら「お皿! やっぱりお皿ちょうだーい。お皿がないとマドレーヌがこぼれちゃうよ〜」とか、「ハナ、白いバッグ持ってもうすぐ幼稚園に行くからね〜。一人で大丈夫だからママはついてこなくてもいいよ。ママ、さみしい?」とか。ハナワールドでしか通用しない造語も混じって意味不明なときもあるけど、とにかくよくしゃべる。大人の話もものすごくよく聞いてるし。聞いて理解できるから、読み聞かせとか、ちょっと長いお話なんかも面白いらしく途中で飽きたりせず、最後まで聞いていられるようになったことにも成長を感じる。
シャレで九九を呪文のように「ににんがしぃ〜、にさんがろくぅ〜」と教えたら4つ覚えた。これは?! 小学校2年生で苦労しなくて済むぞ。ママ、感謝されるかも〜。 っていうか、1〜10まですらすら言えるほうが先だろっ!
テレビで「百人一首を覚えている3歳児!」とかたまに出て、「コワッ!」と思っていたけど、身近に毎日接してたら、あんなの覚えるのは、2、3歳児にとっては「へっ!」って感じなのだろう。ハナの吸収力を間近で見て実感。