深夜のドライブ

今日はタカチャンがKさんの送別会で夕飯いらない、というので私はのんびり。ハナといつものように寝かしつけ(なぜかいつもよりちょっと苦戦)、後はのんびりテレビをつけながら寝室でボケッと過ごした。深夜ドラマの「着信アリ」を半分ウトウト見ていたら結構怖くて、やー、トイレにいけないに感じに(笑)。タカチャンが帰ってきたらいこっと、とかのんきなことを考えながら更にボーっとしながら時計を見るとそろそろ終バスの時間。しばらくしても帰ってくる様子がないので、こりゃ駅から歩きか?と思いきや、その後もてんで玄関に物音がしない。おやや? と、そのとき電話が。やっと帰ってきたかと思って電話に出たら酔っ払いムードむんむんで「時計一時間見間違えちゃった。えへっ。電車、蒲田までしか行かないって。蒲田。えへっ」 って。蒲田までしか帰れないので、蒲田まで迎えに着て欲しい&一緒にいる課長さんを海老名まで送って欲しいの〜、とのんきに頼まれ、ハァ?と思ったけど、仕方がない。テレビで怖かったのもどっかへ行き、若干頭に血ィのぼり気味で着替え、ハナちゃんの寝室へ。まさかおいていくわけにも行かないし、ほんとにごめんね、と思いながら抱き上げる。そのままチャイルドシートへ、と試みたけれど、半分寝ぼけた状態は超不機嫌。そうだよね。当たり前だよね。やっぱ無謀だ!と思い直し、いいからタクシーで帰ってきてよ、というためにタカチャンに電話。が、コールし続けても出やしない。きー!
そうこうしているうちにハナの目が完全に覚めてしまい、仕方がないので再度チャレンジ。今度は「酔っ払いパパを迎えに行こうね〜。パパにこんにちはしようね〜」と繰り返しているうちにシートへ座る抵抗をやめてくれた。すばらしい! ハナちゃん、分かるんだね!と、ささっとシートベルトを装着。ほんとにごめんね、こんな時間に。
そして行ってきたよ。蒲田。高速をびゅーんと飛ばして、蒲田。やー、すごいな、私。ふつう行かないよ? そして超酒臭い酔っ払いを蒲田で拾い上げ、そのまままた高速をびゅびゅびゅーんと今度は東名・厚木。ハナはパパが乗り込んでくるまで、ウトウトするものの基本的には起きていて、私はこれでネンネのリズムが狂ったら(涙)・・・と冷や冷や。でも帰りは後部座席でパパと2人で爆睡。私の隣にはヘロヘロな口調の課長さん。そしてその課長さんを厚木まで送り届け、やっと家路へ。帰宅、午前3時。2時間のドライブ、走行距離135km。やっぱやりすぎでしょう、これは。次はありません。