叱る

種まきのあと天気が急変。強烈な雨と雷で出かける予定をキャンセルしかけた。が、しばらくしたらカラッと晴れてしまい、やっぱり出かけることに。ユウリ君のおうちへ。
ヒカリ君も来ていて久しぶりに男の子2人とハナ、という組み合わせで遊んだ。ヒカリ君はもうとっくに2歳を過ぎていて大分お兄ちゃんな感じ。ハナのキーキー攻撃もそれなりにうまくかわしつつモノを貸してくれたりしたのでこちらとしてはありがたい限り。が、大分遊んで眠たくなってきたユウリ君と何かを取り合って、ユウリ君の髪の毛をハナが思いっきりわしづかんで引っ張った。ユウリくんは痛い〜と号泣。これは見逃せない。ママに抱かれて泣いているユウリ君の後を追って、ハナにその姿を見せ「ハナが髪を引っ張ったからだよ。ごめんなさいしなさい」と言って聞かせた。物をこぼしたり壊したりしたときは「ごめんさない、しなさい」というとちゃんと「ごめんねー」というのに、今回は違っていた。ハナなりの意地があるのかなんなのか、いくら言ってもユウリ君を見つめるばかりで絶対にごめんなさいを言わない。むむむむむ・・・。
さよならを言って帰る道すがら、その場で叱らなくては意味がない、と分かっていてもどうしても気がすまなくて、抱っこして歩きながら「ユウリ君の髪を引っ張ったのは誰? ハナちゃんだよね? ユウリくん、痛い痛いって泣いてたよね? ごめんなさいを言いなさい」と再度説教。このときはすぐに「ごめんねー」と言った。分かっていないんだろうけど、ちゃんと言わせなきゃいけない!と思ったので後から説教したんだけど、こういうのって意味ないかな? やっぱり大事だと思うんだけど。