ハナ、子ブタちゃんに釘づけ

お昼ごはんを食べた後、ちょっと散歩、のつもりで車で30分くらい郊外に出たところにある公園へ。小さな動物コーナーがあって、去年も子ブタがひしめいていたブタさんコーナーへ。去年は分かっているのかいないのか、抱っこされるままにブタさんを眺めていたハナだけど、今年は身を乗り出すように観察。巨大な母ブタの周りを超超ラブリーな子ブタちゃんたちが「ブヒッブヒッ」と言いながらうろちょろうろちょろ。母ブタはどぉぉぉーーーんとしていてなんかすごいけど、子ブタちゃんたちはぬいぐるみみたいにきれいなピンクでほんとに生まれて間もないんじゃないか、と思える子たちもうじゃうじゃいてワタシもキャーキャーいってしまった。ハナもちっちゃいねー、かわいいねーといいながら一生懸命子ブタたちの姿を追っていた。
そのあと夏休みが始まって混み混みのプレイフィールドでハナは大きい子達用のアスレチックに興味津々。ロープ1本を2本のロープにつかまりながら歩いてわたるのに果敢にもチャレンジ、意外や意外、結構上手にロープの上に乗っかってバランスを取って楽しんでいたのには驚いた。どうやらとても気に入ったらしく、しばらくそこから離れず。しばらく遊んでから大きな湖の周りをぐるり一周歩いて散歩した。半周くらいまで森林浴を楽しみながらハナも頑張って歩いたけれど、途中から大人もへばるほどの散歩になってきたのでハナはバギーへ。ヒーヒー言いながらとにかく一周し終えて帰ってきた。やー、くたびれたくたびれた。
ワタシも母さんもちょっと休憩〜、とごろごろしていたのにハナはなぜか超ハイテンション。なんだか知らないけど、ずっとしゃべり続けていた。何かとんでもない細胞活動が脳内で起こっているに違いない。その合間合間に「おなかへっちゃったのー」を繰り返し、夕飯もすごい量を平らげた。だ、大丈夫?と思うけど、本人は全然平気な様子。きっと言葉の学習や周りのものに対する認知行動に物凄いエネルギーを使っているんだろう。