七夕飾り

しまじろうの教材が届いた。そのなかで七夕が紹介されていたので、「ハナも七夕飾りつくろっか!」と誘ってみた。ハナにとって「タナバタ」という単語は今日が初めてかも。「七夕ってなぁに?」と聞かれたので、なんだかかなりウソ臭い話をしてあげて、とにかくお姫様と王子様がギューーってできるように、飾りを作って雨が降らないようにお祈りするんだよ、とかなんとか。七夕のお話、正確な物語が分かりません・・・。
机にいっぱい折り紙を広げて、いろんな飾りを一緒に作った。七夕の飾りなんて一体何年ぶりでしょう? 20年くらい作っていない気もする。それでもしまじろうの挿し絵を参考にしたり、脳みそのどこかにしまってあった記憶に頼り、それっぽいのがいっぱいできた。庭(正確には今空き地になっているお隣のですが・・・)にピョっと生えているほっそい竹を1本切ってきて、それにいっぱい飾り付けた。おぉぉぉ!!! とても「七夕」らしい仕上がり! なかなかのできばえにハナもママも大満足。こうやってこどものころに季節感を大切にするのって、いいなぁ、と思う。