立候補してしまった・・・

金井幼稚園で毎年秋にさゆり会(PTA)が主催する秋まつり。高校の文化祭のようなノリの催し物で、クラス委員とは別に「秋まつり実行委員」を期間限定で選出するんだけど・・・下に子供がいるママは基本的に免除される。のに、サークル時代から知り合いのママに「ねえねえ、いっしょにやろうよ」と誘われ、「うん、いいよ」と二つ返事でOKした。係とか役員って、やるとたくさんのヒトと知り合えるチャンスになるから、と思って。そしてクラス会で無事?立候補してめでたく秋まつり実行委員になった。
そして迎えた第一回目の定例会。前年度の委員長さんとさゆり会の会長さんを交えての顔合わせと、係決め。長・副や、会計、書記、広報などなど実行委員を作業チームに分けるんだけれども、うーん・・・気まずい沈黙が延々続き、ちぃとも長・副が決まらない。それこそ「ケイゴがいるし」とはなっからお気楽な気分で臨んでいたのだけれど、どうにもこうにも決まらないので、「長・副と呼ぶのをやめて『代表2人』って感じで二人の立場を同じように意識できるよう呼び名を変えたらどうでしょう?」と提案してみた。が、それでもちいいぃーとも手が挙がらず、だんだんソワソワした気分になってしまった。いや、ケイゴがいなかったら私やってもいいんですけどね、みたいな? ところがそう言ってみたら「え? ケイゴがいてもいいんですかい?」という空気になり、とうとう「えーっと、でしたらやってもいいです」 とうっかり声に出してしまった(笑)。そして誰も「えーっ、いややっぱり下にいるから代表はいいよー」とは言ってくれず(笑)、めでたく代表に就任してしまった。あれーっ?
でもケイゴを妊娠しながら自治会で納涼祭の仕切りを「文化体育部の部長」なんて立場でやったことを思うと、どうにでもなるような気がして。おまけにケイゴのおかげで周りのサポート体制が厚いし、同じバス停に他に3人も秋実がいて、心強いし。ということで代表〜。


免罪符になるはずだったケイゴは、会合が始まる前から眠りこけ、そのまま会合が終わってもなお眠り続ける“手のかからないボクちゃん”ぶりを披露してくれた。そして彼はその後も2回の会合でことごとく始終眠るのでありました・・・。