チビッコキャンプ・そして

一昨年のキャンプは、信じられないよう雷雨に見舞われた。あまりの雷に保護者は全員窓の外を睨みながら、オカモトさんから撤退、お迎えの電話が入らないか待ち構えてた。結局キャンプではそれを楽しんで終わったんだけれども。今年は天気も良好。あっつい、いかにも夏キャンプ!という感じ。
そして帰ってきた子供たちは・・・これでもか!!!というほど汗と泥にまみれ、そしてなんだか一晩でぐっと逞しくなったような、やりきった感を漂わせてた。
ケイゴはチビだからたいした仕事もなく、うろちょろしていた様子。ハナは夕飯のカレー?シチュー?を仕込む野菜を切ったり、米を研いだりしたらしい。テントは現役スカウトメンバーの中学生が手伝いに来てくれたらしい。みんなでいろいろ手分けしてテント張りをやった、と話してくれた。
夜の肝試し?散策ではカブトムシやくわがたを見つけたり。ケイゴもよく歩いた、とおじ様談。
帰ってきた子供たちは玄関から風呂場に直行してもらい、ドロと汗を流した。昼寝をするのかと思いきや、朝ごはんにありつけなかったケイゴはおなかが減った、といって蕎麦を所望。それから夜までずっと遊びっぱなし。感心する体力だ。
ご近所でこんなに楽しい体験ができるなんて、本当に恵まれてる。子供は地域で育てねば!というおじ様方の思いに大感謝。せっかくこういう場所に住んでいるんだもの。沢山の方といろいろなおつきあいを広げるのは、自分たちも豊かになれることをしみじみ思う。