ハナの最近

幼稚園での生活が忙しくついついケイゴの成長に目が向きがちな今日この頃。でもこの間の個人面談があって、ハナの成長もみつめるよい機会に。
小学校3年生ももうすぐ終わる。9歳になったハナは毎日毎日本を読み漁っている。朝は自分でパッと起きて支度するし、時計を見ながら朝ご飯もきちんと食べる。最近は小綺麗に身支度を整えることにも目覚めた様子で、髪の毛のケアや肌のケアも自分でするようになった。女子だねぇ。
最近はテレビこそついてはいるものの宿題もちゃんと自分で広げて始めるように。学校での様子も国語ではとてもセンスが光っているらしい。算数も苦手意識はあるものの先生が心配するほどのことではなく、チャレンジなんかの家庭学習もよくがんばっている方だと思う。一時落ち込んだ算数の赤ペン先生の答案も、ここにきてまた100点を続けてとるようになった。嫌い、嫌いと思うだけで10点は下がるんだよ、といい聞かせてるけど(どの口で、と自分でツッコミの思いもありつつ…)、ハナもそう感じてくれたかな? よい変化だと思う。宿題がやりきれなくてキーキー言うこともあるけれど、学習が少しずつ難しくなっていく3年生を良い先生に恵まれてとてもラッキー。勉強教わる以外でもいろいろなことを先生から教えてもらっているようで、友達もたくさんいるし、それなりに充実した小学校生活を送っているのでは。
クリスマスが近いのでこの間おもちゃ屋さんに家族で出かけた。ケイゴがレゴだ、ガンだ、ゲームだと欲しい欲しいを連発する中、ハナの物欲はほとんど刺激されず仕舞い。9歳女子のハートはファンシーショップの方が踊るのかな?
カズちゃんからプレゼントのリクエストを聞かれて、ベッドに入ってからの読書を可能にするランプが欲しい、と。うーん。そっちか。ちょっと読書コーナーでも作ろうかな?

これから高学年に向かって友達関係なども少しずつ複雑になっていく。勉強もどんどん難しくなってくるし、頭をフル回転して毎日過ごしていくことだろう。あんまりガミガミ言わないでハナが帰ってほっとできる場所であれるように私も努めていきたいな。