ピザ生地粘土

火曜日恒例、クミちゃんの授業に便乗して外食しようDay。アキラ&カイくんのおうちをおいとましてしないでダダ、クミちゃんに合流。今日もこのあいだ行ったイタリアンへ。気楽だしね。
ハイチェアーを出してもらってそれに機嫌よく座るハナ。このあいだのアイスクリームが脳裏に浮かんでいるに違いない。
今日はお店のおにーさんがハナに遊ばせるため、生のピザ生地一塊と、型抜き、のし棒をだしてきてくれた。生の生地、といったら前にハナが別の店で食べたやつだ・・・。キ、キケン。
でも今回は薄く伸ばしてやった生地を型抜いて「こうやって、こうやって」と、お手本を見せてあげたらとても気に入ったらしく、(珍しく)食事そっちのけで遊んでいた。目の前の食事より夢中になるなんて! そんな事もあるもんだ!!
散々遊んで(どちらかというと保護者が熱中)できた作品をテーブルに並べておいたら、よくレストランを取材するテレビ番組で拝見するピザを載せるでかい平たいシャベルのようなアレを持ったおにーさんがテーブルの脇にやってきた。なんとこの店では生地粘土を焼いてくれるサービスつき! しばらく待っていると・・・キターーーっ! しかも心得たもので、ちゃんと冷めてから持ってきてくれた。見ればなんとも美味しそうに焦げ目のついた、まぎれもないピザパン。あぁぁ〜、香ばしいいい匂い! ハナはもちろん大喜び。
でもハナだけじゃなく、ママもダダもが散々こねくり回し、いじりまくって形作ったものなので、さすがに食べるわけには・・・。垂れる涎は飲み込んで、ハナにも「食べられないよ〜」といってあげる。説得力まるでナシ。大事に家に持って帰ってきた。
(翌日の朝、ハナがヒトの形に型抜いて焼いたやつをこっそり椅子の陰に隠れてかじるところを目撃。しかもなぜかオナカのあたり・・・。止めたら諦めた。)

こんなサービス、日本のレストランじゃなかなかやってくれないよねぇ。こんくらいの愛嬌があってもいいよね〜。