Stonehenge 経由、Longleat へ

今日から2泊3日の家族旅行。前回は車2台だったけど、今年は寂しく(?)大人4名、幼児1名と大量の荷物を1台の車に詰め込んで出発。目的地はクミちゃん念願の Longleat サファリパーク!
タカチャンにとっては2度目の英国国内旅行ということで、今回は途中 Stonehenge(Stonehenge.co.uk - Your guide to Stonehenge, the World's Favourite Megalithic Stone Circle )に立ち寄り、ランチと観光。ランチはクミちゃんとダダが朝5時起きで作った豪華行楽弁当〜。天むす、タコウィンナー、ダシ巻き卵、高野豆腐、酢レンコン、ピーマンのピリ辛ブロッコリーのナムルなどなど・・・。ストーンヘンジは、なだらかな丘が続くだだっ広いフィールドのど真ん中に突如立っていて、初めて見るヒトは「・・・へぇぇぇぇ」となんかこう、意外というか、拍子抜けというか、そんな感想。周りの景色が広すぎて小さく見えるんだよね(笑)。近づけばちゃんと巨大なんですが。まずはストーンヘンジのあるフィールドを道一本挟んだ反対側でお弁当タイム。遠くに牛がモーモー放牧されているフィールドだったんですが・・・まぁ、遠すぎて近くにはよってこなさそうだったので。ハナもみんなで食べるお外でのお弁当タイムがとっても楽しかった様子。しまじろうの本で見たことのある「タコウィンナー」も本物を食べることができて、うれちぃ〜♪ 何個も要求。おにぎりももりもり、高野豆腐もパクパクでオナカいっぱい。ご飯の後はパパと2人で牛たちが群れている方までずーーーっと歩いてみた。私はその様子をビデオに納める係り(笑)。

ストーンヘンジ見物はダダとクミちゃんはパス。私たち親子だけで行ってきた。無料で日本語のポータブルボイスガイドを貸してもらえて、いざ石のサークルへ近づく・・・と、ハナが「その電話、私にちょうだい〜!!!」とタカチャンのガイドが取り上げられてしまいタカチャンがっくし。こうなることを予想して3台かりればよかった・・・。ビデオを撮りながらだったのでずいぶんゆっくり回ってしまった。イースター島のモアイとかもそうだけど、巨大な石の建造物って不思議・・・。誰が一体何のために、どうやって??  今ではずいぶんいろいろ解明されているようだけれど、本当にそうなのかは Who knows? だし、少し昔の人たちにはさぞかしミステリヤスだったことだろう。

1時間くらいかけて巨大石サークルを一周し、見学終了。ダダとクミちゃんと合流し、出発〜!


さて。やってきました、Longleat! → http://www.longleat.co.uk/
個人の持ち物であるコウダイなコウダイな、広大な敷地の中に領主の館(城?)、そしてなんとサファリパークがあるのだ。個人の、と聞いてサファリパークの規模を疑うのはとんでもない間違いで、それはそれは立派なサファリパーク。テレビ番組で紹介されるは、番組が組まれるは、とても有名らしい。このほかにも、池(湖?)を遊覧するサファリボート(カバがいて、アザラシがたくさん一緒に泳いでいて、離れ小島にゴリラもいる・・・)、ミニ鉄道(トーマスの世界のよう)、巨大迷路、巨大キッズアスレチック、小動物園、広大かつ優雅に整備された庭園・・・などなど見どころ遊びどころがてんこ盛り。
今日はとりあえずパスポートを購入。パスポートといっても何度も各施設に入れるわけではなく、一つ一つの施設には一回限りの入場になるのでこのネーミングはどうも納得がいかないけど、まぁとにかくそれで中へ。小雨も降ってきたし、時間もそんなにないし、ということでまずは領主の館へ。ここの主は絵画を好む方だったらしく、どの部屋も絵画だらけ。肖像画だったり、風景画だったり。こんなにあったら落ち着かないのでは・・・?余計な心配ですが。ハナも普段目にする建物と全然違う雰囲気のお部屋に興味があるのかあちこちきょろきょろ。大人しく一緒に部屋を見学して回りながら、「椅子がいっぱい!」とか「あそこでネンネするの?」とか。
お屋敷を出た後は余った時間でミニ鉄道に乗った。こちらのほうが断然ハッスルなハナ。そりゃそうか。こういうのはちゃっちいのかな、と思いきやこれまた意外と楽しめる内容で大人も大満足。私もビデオをとってきゃあきゃあ言ってしまった。

そして今回の旅のメインイベント、サファリパークへの期待を胸にいったんLongleatをあとに。今夜の宿泊はコチラ → Hotels in Bath | Luxury Hotels Bath | Homewood 。ワタシのチョイスで決定〜。ステキなホテルだったらいいな・・・という期待を裏切らない、とてもステキなエントランスに一同ウキウキ。泊まったこともない、誰かから評判を教えてもらったわけでもないホテルに予約するのは結構緊張するものだけど、今回は大当たり。
通された部屋のベッドはミニ天蓋付で、ハナは大興奮。なんか、ここステキ〜!と思ったみたい。女のこだねぇ(笑)。