バタンキュー

久々に昼前からキムラ家に上がりこみ、17時まで油を売る。え〜、アブラいらんかぇ〜。現在つわりで体調不良のトモヨちゃんが帰省中とのことで、顔見たさに早速お邪魔してしまった。ハナは最初、トモヨちゃんとの久しぶりの再会に恥ずかしかったらしく、おかしなテンションだったけど、そのうち一緒に遊んでいた。お昼をご馳走になって、母子手帳の話やら妊娠生活中の話などをしながら過ごす。とても楽しかった。ハナはキムラ家ではだんだん遠慮がなくなってきていて、今日も「オナカ減った〜。肉まーん!」などとおばちゃんに早く肉まん(ウチからの差し入れ)を蒸かしてくれるよう要求。こらー、朝ごはんゆっくりだったから、そんなにまだおなか減ってないでしょ!というワタシの声はもちろん無視して、おばちゃんに今度は懇願のまなざし。蒸かしてもらっている最中に今度は「ヨーグルト〜」ときたので、これはママ的に阻止。調子に乗るな〜。
14時ごろハナの頭があったかくなってきてお昼寝態勢に入ったのを察し、おばちゃんがお布団を敷いてくれた。ママが一緒に横になって寝かしつけ作戦。と、思ったらワタシだけグースカと本気モードで昼寝をしてしまい、当のハナはワタシの背中に乗るわ布団をめくったりかけたり、トモヨちゃんのところに行ったりきたりの大はしゃぎ。結局一睡もせず、だったらしい。がーん。ハナを寝かしつけたらちょっと失礼してキムラ家から生協に行くはずが、起きたらとっぷり日も暮れていて(何時だよ?)買い物も断念。寝起きのコーヒーを一杯ご馳走になって(おいおい・・・)、きらりと月が光る中、帰宅。あぁ、しょぼい食材で夕飯どうしよう、と悩んだら、タカチャンが飲み会であったことを思い出し、結局玄米だけ炊いて残飯整理。そんな食事に魅力を感じなかったのか、それともキムラ家でのコーヒータイムにいただいた蒸かし芋と牛乳がガツンとおなかにたまっていたのか、ハナは食事の途中で「先に寝る」と言い出し、歯を磨いてやったらそのままリビングのソファで熟睡してしまった。バタンキュー。なんだかのんきな一日だった。