こどもの国

昨日の晩、突如誘いを受けて、カズハ&アオイ・フウタ親子との『こどもの国』デートを決行。聖蹟桜ヶ丘に住んでいるカズハのところに行くには若干スタミナ切れのワタシにはちょうどいい小1時間ドライブ。ウチから25kmくらいしか離れていないので、道さえ空いていればぴゅーんとたどり着ける。
こどもの国、ワタシが小さかったころからある気がする。そしてきっと何度か行ったことがあるに違いない。全く記憶にないけどネ。
900円で駐車場に車を止めて、入園料(大人 600円、ハナはタダ)を払って園内へ。入るなり正面の広場にドドンと大きな箱の中に色とりどりのチョークが入っていて、さぁ、みんなそこらの地面に好きなだけ書いてちょうだい!の演出。こどものハートをわしづかみ。まっさきにアオちゃんがチョークを取りに走り、ハナの分も取って来てくれた。さすが4歳! 落書きをほんのしばらく楽しんだ後、遊具の広場の方に行こう!と誘いこども達を地面から引き剥がす。季節モノのオブジェクトを発見。正面入口から見たド真正面に枯れた山をバックにドドーンと巨大鏡餅。てっぺんに乗っている橙を、フウタは「りんご〜」と言い、ハナは「柿だ!」と叫んだ。なぜ柿・・・。お約束の記念撮影の出来が楽しみ(笑)。
正面から向かって左手の方に遊具の広場が2ヶ所続けてあって、手前は幼稚園年長〜小学生くらいが対象かな? 小さい子にはちょっとダイナミックな内容で、その奥はハナたちが十分楽しめる内容。とっても充実していて親だって一緒に楽しめてしまう。地面がふかふかになっていて転んでも平気な広場に遊具いろいろ。ローラーがズラリ並んだ滑り台があって、超転がってオモチロイ! ワタシが喜んでしまった。そしてなんとここでハナの「トイレ!」申告〜。ハナを小脇に抱えて「トイレトイレ」と騒ぎながら最寄のトイレへ。さすがこどもの国。どの広場からもざっと見渡せば見えるところにトイレがある! そして感動的なお外でトイレ、にまたもや成功。これはいよいよ本物!
昼は持参のお弁当でピクニック。昨日に引き続き気温は16度の小春日和。風がなければかなりのぽかぽか陽気。昨日より少し風のせいで寒かったけど、外でお弁当を広げても平気なくらいの気持ちよい天気でホントよかった。
ランチの後は園内の周遊バスに乗って「こども動物園」までいってみた。ヤギが山ほどと、リス、うさぎ、モルモット、ニワトリ、プレーリードッグなどなど小型の動物と、乗馬も出来るポニーコーナーと乳牛コーナーで「こども動物園」。うさぎやモルモットは抱っこも出来るコーナーがあって、ハナもビビりながらママと一緒にひざにうさぎを抱いて恐る恐るナデナデ。本人の希望でうさぎコーナーは早々に退散して、ヤギ広場の柵の前でハナはベビーのヤギちゃんに釘付け。「こんにちは♡」と何度も挨拶していた。ヒトに興味があるのか、柵にへばりついて、ちいさな声でめぇ〜と鳴くのが可愛くてなかなか去りがたかった。
帰りの周遊バスで今日は行かなかった側にもたくさんいろいろな遊具のコーナーが何箇所もあるのを発見したので、今度は是非そっちから攻めなくては!
帰る前にレストランでお茶。こどもたちもそれぞれ飲んだり食べたりでグズりもせず、カズハと至福のひと時。そして帰り際、最初のトイレ以降何度トイレに誘っても行かない、と言い張っていたハナを「また車に乗るからさ。その前に行っておこう」とトイレへ。紙おむつ、濡れたかな?と見たら全くしていなくて、ちゃんとトイレで出せた。おぉぉぉ! ママの感動はまだ続きそう。
カズハとも年内に会うことが出来たし、こどもたちもたくさん遊んで大満足。こどもの国、なかなかいいぞ! アオちゃんとフウタにしっかりバイバイして、それぞれ帰路に。帰りは道が分かっているので早く感じたし、また近いうちに来よっと。