妊婦検診 その2

帰国をいよいよ8日後に控え、前回の検診からも4週間たったので再び妊婦検診へ。今日は超音波をお願いしてあるということで「性別がもしかして分かるかも?」とちょびっとドキドキ。こちらのクリニックではドクターが超音波で診察するのではなく、超音波はそれ専任の技師がいるスタイルらしい。イギリス人の女性が担当してくれて、今回初めてハナとクミちゃんも一緒に見ることができた。さすが高額支払っての検査だけあってかなり丁寧に見てくれる。胎児の成長を知る上で必要な箇所はくまなく計測し、その間もここが足で、とか、ここが胃袋よ、とか教えてくれる。途中心臓の音も聞かせてもらった。音が聞こえたとたんハナがビビッたので短かったけど、ちゃんと動いてる、動いてる。残念ながらママの肝臓の方に顔を向けていて、顔のパーツや大事なところは全然キャッチできなかった。それでも手が動いている様子や足を動かしているところを見ることが出来た。元気、元気。まだ超音波など普及していなかった頃にワタシやカズマを産んだクミちゃんは、胎児の様子を方音波で見るのは初めて。ハナもママのおなかの中にベビーがいる、と強く意識したに違いない。
超音波での詳細な測定結果を日本に持って帰る用にいただいた。…やっぱり頭が平均よりも大きいのは東洋人だから? それともまたDNAのせい??