サンタさん、ありがとう!

ハナの枕元にぶらさげてあった大きなクリスマスプレゼント用のソックス。やっと出番の日だ。朝起きてダラダラまどろみを楽しんでいるハナに「ねぇねぇ、ハナ。サンタさん、プレゼント持って来てくれたかな???」と投げかけると「見てくる!」と言って自分の部屋に飛んでいった。んー、反応は?
「何にも入ってなーい」と聞こえてきた。どうやら今年のプレゼントの箱は大きすぎてソックスの中に入りきらなかったらしい。プレゼントの箱の上にペロンとソックスが重ねてあり、ハナの目にはペタンコのソックスだけが飛び込んできたみたい。どれどれ、と言いながらハナの部屋をママも覗いてみた。なんだー、ハナちゃん、ほらほら、ソックスの下のその箱、それなぁに?!と聞いたら「おおぉぉぉ!」という感動の声が上がった。小さな腕で持ったら一抱えもあるような箱を抱きしめて嬉しそうなハナ。よかったね〜。
あすぐにでも開けたいところを我慢させ、朝食と着替えを済ませてからね、と箱と一緒にリビングに移動。プレゼントはとりあえずクリスマスツリーの下に置いた。ハナはツリーの下に座って、手を合わせ、仏様に拝むように「サンタさん、プレゼントありがとう」と唱えていた。おお張り切りで着替えてダイニングテーブルにつくハナ。これでは26日のBoxing Dayまでお預けは無理そうだね(笑)。
ご飯の後もママの片づけが済むまでは我慢させられ、いよいよ「開けてみよう!」と言ったら大喜び。さて、今年のプレゼントは? ジャンジャカジャーン♪ レゴのステキおうちセット! 7歳〜12歳とあるので大分大きい雇用かもしれないけど、これなら長く遊べそう! ハナの反応も上々。作ってみたい〜!とすぐにおうち政策に取り掛かった。ハナ、ガンバレ〜。