ハナの主張

最近とにかく自己主張が激しいハナ。
友達と遊んだあとは決まってまだ遊びたい!と泣きわめくわ、テレビが見たいと泣きわめくわ、どこそこへ行きたいだの、ウチに帰りたいだの。最初の二、三回はなぜ今帰らなくてはいけないか、とかテレビよりご飯が大丈夫だとか私も平常心でやりとりするものの、ハナの主張は大抵それでは治まらず、しまいには「いい加減にしなさいっ!!!」と雷が落ちて、ときにはゲンコツがとんだり、腕ひっつかまれて玄関に出されたり。そこまでマックス叱られハナは「もう二度としましぇん!」うえーん、びえーん。
はぁ…。つ、疲れる。食事も相変わらずちんたらちんたら。毎日毎食目くじらたててるわけじゃないけど、さすがに頻繁にだとそれだけでかなりエネルギー消耗。ときにタカちゃんが最後までハナの食事につきあってくれて代わりに小言のひとつも言ってくれるとものすごく救われる。


自己主張はいいんだけど、3才児のやりたいことが全部通るはずもなく、それは同時にハナにとっては家族の、社会のルールを知らされることでもあるんだよね。試練ですね…。根気よく鬼になりすぎないようにその主張を認めつつ、ダメなものはダメとはねつける…延々繰り返されるやり取りにママもうんざりすることだってあるけど、ハナのためだ。頑張るよ…。