ハナ、入園の日

桜の花びらがヒラヒラ舞う今日、ハナ、入園の日を迎えました!
ハナは桜色のツーピースを着て、今日のために新調した白いエナメル風の靴を履いて、とってもかわいらしかった〜。いや、ほんとに一番可愛かったよ、うちの子が(なんとでも言ってください)。パパもママも、カズマも大じじも一緒で、気分はルンルン。不安そうな様子は全くナシ。天気は汗ばむほど暖かくて、クミちゃんのワンピースをリメイクして作ったハナの半そでワンピースでちょうど。やー、かわいかったねぇ(何度でも言っちゃう)。
ハナは『うさぎ組』に決定。「リス組になりたい」といっていたけれど、今回年中さんは「うさぎ・ぱんだ・きりん」の3クラスで、去年度まであったリス組は消滅(笑)。ハナ、残念! 今回のクラス分けでユウリをはじめ、既にお友達、もしくはママ同士に覚えがある人が結構たくさんいて、私も一安心。先生は「ミカコ」先生。すらっと背の高いなかなか美人の先生で、お子たちには人気らしい。2月にあった一日年少組参加の際に入ったのが「ブドウ組・ミカコ先生」だったから、その後「ハナはブドウ組に入る?」と言っていたハナにとってはよかったかな(笑)。

入園の式があるホールまでママと手をつないで移動し、入口のところでこどもとママは二手に分かれてこどもたちはホールの前に並べられたベンチに腰掛けて式に参列。手を離すとき、『花嫁の父』の気分を味わってしまった。あの瞬間が一番ぐっと来たかも・・・。神妙な、ちょっと不安な気分をハナの小さな背中に感じて、胸がきゅっとなってしまった。
式は「園長先生のお話、父兄の会会長のお話、先生の紹介、『大きなかぶ』の人形劇」という流れ。結構あっさり終了。教室に戻ると年少さんからの進級組の子達が待っていてくれて、クラスの全員が勢ぞろい。ハナはユウリの隣に座って、ちょっと表情硬かったかな〜。緊張してるんだな、と思う。先生にお名前を呼んでもらって、紅白饅頭を貰った。饅頭なんだ(笑)。


式が終わって帰る時、さっさとTシャツに着替えた園長先生が地面に積もった桜の花びらをかき集めてこども達と一緒に空へ放り投げて遊んでいるところに出くわした。いい園に入ったなー、と思います。


ハナ4歳。今日から小さな社会への大きな一歩です。いろいろなことを体験して、感じて、考えていくまだ小さなハナを、ママなりに精一杯見守っていきたいです。