ハナ、年中さんを終える

今日は修了式。といっても幼稚園児なので式典があるわけではないんだけどね。
年中さんは最後の日に、年長さんの新しいバッチを先生からもらって、それを胸に着けて今の年長さんのクラスに行って4月から使う新しいペンや自由画帳をもらう。2月くらいから園児たちは「ワタシはくま組さんがいい」とか「らいおん組がいい」だの、特に女の子たちがそわそわ(そして誰と同じクラスになるのか、お母さんたちもソワソワ)。それが今日発表されるわけで、みんなとっても楽しみにしていた。朝、ハナが「ハナは何組みになりたいでしょう?」と質問され、ついこの間まで「くま」と言っていたので「くまじゃなかったの?」とワタシ。タカちゃんは「寅年だからとらがいいんじゃない?」。ハナは「ぶっぶー! ハナはらいおん組になりたいのでしたーっ!」とのこと。そうだったのか。動物当番の引継ぎをらいおん組のみんなに教えてもらったからかな?


園児たちが新しいバッチを胸に園舎から出てくるのを、園庭で母親たちが迎える、というのも金井スタイルであるらしく、ワタシもそのようなつもりで今日はお迎えにした。今日バスに乗る年中さんは貸しきり状態なのだ。


来た、来た(笑)。みんな一様にバッチを手で押さえて隠してニッコニコしている。ハナも手と通園バッグで胸元を押さえている。何組みだった? じゃっじゃじゃーーん! 「とら組」でした〜!!! 寅年のとら組だ。12年に一回しかチャンスがなくていいじゃんねぇ?


その後近くの地区センターに部屋を借りて、みんなでお弁当を食べた後、隣接する公園に移動して子供たちは遊びまわり、ママ達はクラス分けの紙を取り囲んで大論議。誰がクラス委員になりそうだとか、このヒトとこのヒトが一緒なんだねぇ(まぁ、いろんな意味を込めて)、とか。それでも、誰かの悪口には決してならないのが金井のママだな、と思う(笑)。


うさぎ組のママたちがほぼ全員こうして集まることができるのは今日で最後かな? いいクラスだったなぁ。とら組さんも楽しく一年過ごせたらいいなぁ。