ケイゴ、入園式を迎える

じゃんじゃかじゃーん。とうとうこの日を迎えてしまった。あぁ、寂しい。
例年より遅れた桜の開花。今日の入園式は素晴らしい、満開の桜がケイゴたち新入生を迎えてくれた。
年中さんの入園の会(入園式ではなく、会なのだ)は午後からなので、会社を休んだタカちゃんもいて、なんだか休日のようなのんびりスタート。ハナだけが「ケイゴの入園式に私も出たかった」とぶつくさ言いながら出かけていった。
今日のケイゴは、真っ赤なワイシャツに黒っぽいデニムをはいて、髪はパパにキメてもらった。新しい通園バッグを手に持っていざ!


桜で囲まれた園庭にはもう子供たちが走り回っていて、ケイゴも早速土山に飛び込もうと…するのを「後にしなさい!」と押しとどめて、入園の会を控え室で待った。ケイゴは「りすぐみ」さん。さくらんぼ組のときのお友達の顔を見つけてさっそく二人で戦いごっこ。そんな様子はリラックスしていて「なーんだ」と安心した。
入園の会はとっても面白いさゆり会会長が印象的で、先生方が披露してくださる「おおきなかぶ」の劇も、子供たちが一緒に「うんとこしょ、どっこいしょ」とかけ声をかける場面がみんな張り切りさんでとても良かった。
明日から毎日、バスに乗ってここに通うんだよー…って、いったい彼、どれくらいそのことを理解しているか謎だけど、とにかく今日という日を無事迎えられて、なんだかほっとした。やっぱ寂しいかな(笑)。