ケイゴ、幼稚園バスに乗る

朝、今までのーんびり自分のペースで起きてきていたケイゴだけれど、今日からは違う。ハナやパパと時間を合わせて起こされ、着替えもばばっと済まされてしまった(強制的に)。パパが出かけ、ハナが出かけ、いよいよケイゴが出かける時間。「もうすぐ出かけるよー」と声をかけると、「え? どこに?」ときた。やっぱりね。「金井幼稚園、リス組さんですよー」というと、「ぼく、きょうはいかなーい」だって。
そんなやり取りの後、結局リュックを背負って、先週から来ているクミちゃんも一緒に家を出発。隣のレン君とやっと一緒に登園ができる。初日は新しいリュックの効果もあって足取りの軽いケイゴ。ちゃーっと走る場面も。
で、バス停に着くと13組の親子がバスを待つかなり大迫力な人数に、列に並ぶケイゴの表情が曇ってきた。いよいよバスが到着して、列がバスになだれ込み始めると、「ママも一緒にいこう〜」と手をつなぎたがったので、つないでやって、そのまま先生にバトンタッチ。たぶん、あ!と思うまもなく後ろからの勢いでバスの後ろのほうに流され、あっという間にバスはぶいーーーんと出発してしまった。「いってらっしゃーい」もおちおちできないくらい(笑)。
さ、どんな顔して帰ってくるかいな?



そして初日早速お迎えの時間に遅刻したワタシ。年少さんが乗っていないせいもあって運行が早かったらしい。ご、ごめんよケイゴ。ナナさん情報によると、降りてママがいなかったのでかなり不機嫌な表情だったらしいが…。「どうだった?」と聞くと「楽しくなかった」といいつつも、さっそくリュックに泥だらけの服が入ったビニール袋がぶらーん、とぶら下がっていて、結構楽しんできたんじゃないのー、と思う。
明日はどうなることことやら。いひひひひ。