シンガポールにて大晦日を迎え
振り返ると、なんと忙しい、そしてなんと停滞した一年だったことか。2020年。
朝のまだ暗いうちに、正月用の生花を求めて再びチョンバルへ。大晦日感、ゼロ。シンガポール人にとっては、ただの平日の朝なのかな?
いつもは羊羹など和菓子を支度していたけど、今年はプラナカン菓子の中からいくつかピックアップしてトライしてみます。
Kuih Kosui(クエ コスイ)…タピオカ粉と米粉で作ったわらび餅みたいなお菓子。優しい甘さ。
Kueh Lapis(クエ ラピス)…ういろうのようなお菓子ということです。まだ食べてないけど。
色が〜。すごい!
日本から持ってきたHBが餠も作れる!ということで初めて試してみました。もち米は伊勢丹で購入。デパートで米買うとか!!
(人間ドックでもらったバウチャーのおかげ)
肝心の餅はというと、期待以上になめらかで美味しそうなつきあがり。ビックリした…。ホームベーカリー、スゴイ。
どうせとってもカビそうなので、ケチってちっさ目のお鏡にしました。三方のフチに隠れそうだわ。
去年実家からもらってきた三方、無駄にせず。なんとか一夜飾りにならずに済んだ…。
餅、残りは雑煮用に丸餅に。
おせちは2日間に分けてざざっと作りました。ここ10年くらい母さんとアカネちゃんと、オンナ3人でああでもない、こうでもないと喋りながら作ってたので。一人で作ってると寂しい。
子どもたちは思っていた以上に手伝わなかった…。
花も生けたし、鏡餅の上にみかんも載せたし。
大掃除はまあなんか適当だったけど。もういい。
南国で2020年が暮れる〜
2021年を楽しみに待ちます。