ヒューズ交換してみたら…
直せそうなものは何でも直して使いたいワタクシ。とっても貧乏性です。いや、違うよね。ものを大事に使いたい派です。
きっと「聞いたこともないし、見たこともない」お母さんが多かろうヒューズについて書いておこう! もしかしたら誰かの役に立つかもしれない。
ヒューズが何なのかはGoogle先生にお任せするとして、電圧の高い英国や、もちろんシンガポールでも、家電が突然動かなくなったら、ヒューズを交換してみると簡単に復活する、かもしれないです。電圧が高い国の家電、なんかの拍子にヒューズが飛んでしまうことがよくあります、と英国暮らしが長かった父(物の修理の師匠)が教えてくれました。ヒューズが飛ぶと電気が流れなくなるので、当然動かなくなって「あれ?壊れた?」となるのです。特に、熱を発生する家電に多いような気がします。
ヒューズはそのへんのDIYショップや電器屋で売っていますが、どこにでも置いてあるわけではないので、もしかしたらちょっと探すかも。
VivoCityの地下にある、FairPriceの出入り口の向かいにあるDIY店には置いてあります。ふたつ入って、1ドルだったか2ドルだったか…とにかく高いものではありません。
交換は超簡単。みつまたのシンガポールのコンセント、よく見たら金属端子の間のところに「FUSE」って書いてある蓋がついているので、それをマイナスライバーかなんかでこじ開けたら、ヒューズが入ってます。それを新しいのに変えるだけ。電池交換と同じです。電気ポットはこれですぐ復帰しました。ヒューズも買い置きしてあります。
いつもと同じように電源入れたのに、さっきまで普通に使えてたのに、というときはヒューズを交換してみたらいいかもです。
家電によってはコンセントではなくて、本体にヒューズが設置されているかもしれないし、万能ではないけれど、知っておいて損はないでーす。